【コーヒー日記】エチオピア/ベンチ・ネンカ
1.今回のコーヒー
今回のコーヒーはKARTA COFFEEさんのエチオピアのベンチ・ネンカです。
ナチュラルということで結構複雑な味がするような気がします。
豆もかわいい感じです。
中深煎りということで少し明るめの色になっています。
程よい酸味とコクを両立していて美味しい焙煎具合だと思います。
留め具を購入してから買った時の袋のまま保管しています。
オーナーさんもこの袋が一番良いとおっしゃっていました。
2.味
酸味とコクのバランスがいいなと思いました。
商品紹介の文章にイチゴのような華やかさとありますが、程よい酸味が口のなかで広がります。
洋梨のような完熟した果実の甘みともありますが、少しとろみを感じる口当たりで華やかさの後にコクを感じるあたりが、完熟したという表現になるのかなと思います。
ネルドリップするととろみを感じやすくなりますが、ペーパーでも柔らかい口当たりで個人的には好きです。
華やかさ→コク→心地よい苦味と続くので後味はスッキリ気味だと感じました。
柑橘も酸味と苦味があるので、まさにそんな感じです。
これ、紹介文に書いてあるからそう感じるだけなんじゃない?
味って人によって感じ方違うんじゃないの?
でも、
「あーたしかにそんな感じする!!」
みたいなので良いと思うことにします。
なにが本当で、なにが錯覚かわからないから、感じたものを信じるしかない。
3.最近思うこと
お気に入りのカップで、ゆっくり味わう。
最近忙しくて家でゆっくりコーヒー飲む時間が作れなくて気付きました。
コーヒーを淹れて好きなブログを拝見したり、写真の編集をしたりする時間ってかなり重要だったんだなと。
たぶんみなさんにもそういう時間ってあるんだと思います。
小さいことを大事にしていきたいですね。
ブログも「ちゃんと書かなきゃ!」みたいな感じに思ってしまって、あまり更新できずにいましたが、もうぐちゃぐちゃでも良いから更新していこうと考えています。
来年の目標、といったところでしょうか。
気づけば2021年も残すところ10日あまりとなりました。
来年はマスクをしなくて良い年になりますように・・・
【街歩きphoto】夜の表参道を歩く
お久しぶりの更新になります。
今回は夜の表参道でイルミネーションを撮影したのでご紹介しようと思います。
いつもはコーヒーを飲みながら書くのですが、今日は紅茶です。
おいしかったので後日記事にしたいと思います!
話は変わりますが、
スーパーで焼き芋売ってますよね?
良い匂いがするんですよ。でもいつも買わないんです。
店員さんに取ってもらったりするのが面倒なので・・・
自分で焼けないかなと思って色々考えました。
我が家にはフィッシュロースターがあるのですが、魚を焼く以外にも色々できるんですよ。
焼き茄子とかローストビーフとか・・・工夫次第です。
今回もフィッシュロースターに頑張ってもらおうと思いやってみました。
アルミホイルを巻いて15分くらい焼きました。
・・・おいしく焼けました!!
めちゃくちゃ簡単じゃん。これからのおやつは焼き芋になりそうです。
というわけで焼き芋と紅茶をおともにブログ書いていきます。!
ISO50のシャッタースピード4秒の設定で3枚比較明合成しました。
kenkoソフトフィルター使用です。
ちなみに三脚は使っていません。
道端の配電盤の箱の上にカメラを置いて撮影しました。
三脚広げると通行の邪魔ですからね・・・
横断歩道に警備員さんがいらっしゃったんですが、なんでだろう?と思って見ていました。
どうやら横断歩道の真ん中で立ち止まってイルミネーション撮影をする方を防止する目的のようです。
まあ邪魔だよな、と思いますが撮りたくなるくらい綺麗なイルミネーションなので立ち止まる気持ちもわかります。
歩道からでも普通に撮影できるので安全第一で撮影したいですね。
ただみなさんスマホで撮影されてましたが、あんまり見たまま思い通りには写らない気がします。
iPhoneの焦点距離ってたしかフルサイズ換算で28mmくらいだったと思います。
今回僕は70mmで撮影して上の写真くらいなので28mmだとかなり広く写りますね。
それはそれで良いんでしょうけどね。
あとソフトフィルターを使用して光を大きくしています。
ノーマルで撮影するとアレっ?となります。
イルミネーション撮影って結構難しいですよね。
↓ソフトフィルターなしの場合↓
ISO2500、シャッタースピード1/400(s)です。
光の点が細かくなりますね。
イルミネーションは光源の前になにか(モデルさんとかオブジェ等)あると玉ボケが綺麗なんですが、今回はなにもなしです泣
とりあえず冬の風物詩が撮影できて良かったです。
またどこか行こうかな。
【街歩きphoto】秋の鎌倉
目次
1.雑記
先日、YouTubeで好きな星空写真家さんの動画を見ていました。
普段あまりYouTube見ないのですが、好きな方のコンテンツは確認します。
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sのレビューをする回でした。
自分も同じレンズを買ったので、どんなことおっしゃるのだろうと楽しみに見始めました。
結果ベタ褒め!なんだか嬉しくてニヤニヤしながら見ていました笑
動画内でZ6Ⅱを使用していたのですが、今更ながら発見がありまして・・・
電源ONのまま電池を抜くとセンサー前のシャッターが閉まってセンサーを保護する機能です。
途中で動画を止めて自分のZ6Ⅱで確認!
ほんとだ・・・
こんなに便利な機能があったにもかかわらずこれまで使っていませんでした。
取扱説明書は隅々まで読まねばなりませんね。
毛の多い猫カフェや屋外でレンズ交換するの嫌だなあなんて思っていたのですが、これで心置きなく交換できます。
知らないって怖いですね・・・
さて無知な話はこの辺にして、本日は秋の鎌倉の写真をご紹介しようと思います。
2.修学旅行
僕が小学生だったときの修学旅行は東京・神奈川でした。
1泊2日で国会議事堂や造幣局、横浜中華街を巡り、最後が鎌倉というコースです。
鎌倉散策はあいにくの雨でしたのでちょっと残念な思い出です。
今は雨でも情緒を感じられると思いますが。
コロナウイルス騒動のせいで修学旅行に行けない方もいらっしゃったのではないかと思いますが、先日訪れた際はかなり多くの学生さんで賑わっていました。
修学旅行って楽しいですよね。
学生のうち、高校生までしか体験できないので修学旅行できて良かったねという思いです。
まあお寺の中で大声だしたり走り回るのだけはやめてほしいですが笑
それにしても近所の旦那様の悪口を大声でしゃべりまくるオバサマよりはだいぶましです。
お寺って心静かにお参りする場所だと思うのですがわからないのでしょうね。
愚痴が出てきました。こんなところにしておこう・・・
3.円覚寺
僕が鎌倉散策をする際はまず北鎌倉駅で下車して南下します。
とても素敵なお寺で、毎度お邪魔しています。
雰囲気が落ち着いていて、素朴な感じが好きなんですよね。
以前は拝観料が300円だったような気がするのですが、500円でした。
お納めしてお参りします。
カラスウリとモミジ。
境内は葉が色付いて綺麗でした。
紅葉と仏殿。
お気に入りの1枚です。
紅葉と仏殿の相性の良さを感じます。
修学旅行の学生さんが紅葉をバックにグループ写真を撮りたいけど自撮りはできないなあと困っていたようでしたのでお声がけして撮影しました。
このカメラで撮ってくださいと渡されたのがニコンのコンデジだったのでちょっと嬉しかったです笑
境内の様子。
大方丈とお庭。
15mmでやっと全て収まるくらいなので、今まではどこかが切れてしまって悔しい思いをしていました。
緑から赤へのグラデーションが綺麗ですね。
鐘の影。
9時くらいに到着したときはそんなに人も多くなかったのですが、10時くらいになると入り口で行列ができていました。
瓦に「圓覚寺」と書いてありますね。
かっこいいなあ。
4.浄智寺
浄智寺もいつもお参りするお寺です。
円覚寺より規模は小さいものの、静かで趣のあるお寺だと思います。
これだけ見ると夏みたいな緑ですね。
結婚式の前撮りしてました。
お寺で着物を着て撮影したら素敵な思い出になりそうです。
すすきと門。
仏殿の前にある銀杏の木が大きくて素敵なんですよ。
根本にベンチがあるのでしばらくゆっくりしながらカメラかっこいいな〜と眺めていました。
ベンチから見たお堂と銀杏。
すすきって哀愁ありますよね。
5.ランチ
うろうろしてたらお昼になったのでランチ。
以前食べたハンバーグがまた食べたくなったので再訪です。
鎌倉ハンバーグ雪ノ茶屋さん。
ケーキも売っているので食べたかったのですが緊急ダイエット宣言のため自粛。
じゃあハンバーグは良いのか?って話なんですが。
ハンバーグおいしかったです。
6.瑞泉寺
こちらも静かで大好きなお寺。
鎌倉駅から歩いて行こうとすると結構遠いのでお寺らしい静けさがあり、参拝者の「品」が良いです。
緑に囲まれた参道が素敵ですね。
参道を登ると見えてくる門。(この写真は内側から撮影)
境内の様子。梅もあるので、梅の時期も綺麗だと思います。
そして瑞泉寺さんの魅力は裏手にあるお庭。
14mmで撮影してますのでかなり大きいと思います。
午前中ならもちっと影ができずに撮影できるかな。
良い雰囲気ですよね。
歩き疲れたので、ここで今回の散策は終了です。
7.まとめ
今回は3つのお寺を撮影しながらゆっくり散策しました。
以前はここから海に行って夕日を撮影したりしていましたが、限界まで疲れる前にやめておけと体から言われたので終了しました。
あんまり欲張るとしんどくなってしまいます。
ゆとりを持って散策するのがちょうど良いかなと感じました。
8.撮影機材
各写真の下にレンズと焦点距離だけ記載しておきました。
今回持っていったのは
カメラ
・Nikon Z6Ⅱ(約705g)
レンズ
・NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S (約650g)
・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S (約1360g※三脚座なし)
・NIKKOR Z 35mm f/1.8 S (約370g)
全部合わせて3kgくらいでした。
今回は欲張って我が家にあるZマウントのレンズ全部持って行きました。
軽いのでミラーレスのZマウントがある時代に生まれてほんとに良かったなと思います。
今回はこの辺で。
長くなってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございます。
【コーヒー日記】インドネシア/マンデリン
目次
1.雑記
今年も残すところ1ヶ月ちょっと、というところになりました。
早いものですねえ・・・小学生の頃は1年が長くて嫌になってましたが、最近は「あれ?!もうボーナス?!よっしゃ!」というノリなので早く老いてしまうような気がします。
ボーナス嬉しいですよね。
老い、よく言えば成長?を感じることがありますが、それはどんなときか。
・焼肉食べ放題で動けなくなるまで食べることがなくなったとき
・この辺でやめとこうかなと自制できたとき
・ぐでんぐでんになるまでお酒を飲まないでやめられたとき
・味噌汁にハマり、仕事中に今晩の具を考え出したとき
早い話が「食べられなくなる、飲めなくなる」というときですね。
コーヒーも大好きですが、以前5杯/日だったのが最近は2-3杯/日しか飲めません。
あんまり飲むとおなかがたぷたぷになって夕飯がおいしくないので控えめにしてます。
最近はお味噌汁にハマって毎日作ってますが、良いものですね。
具を考えるのも楽しいので当分作り続けそうです。
美味しいお味噌あったら教えてください。
さて本日はコーヒー日記です。
2.ロースター
毎度おなじみ[KARTA COFFEE]さんです。
半月に1度ほど行っているのですが、半年近く通うと顔馴染みになってきます。
ネットショッピングにはない買い物の楽しみですね。
夏にギックリ腰で救急搬送されて動けなかった時期以外はお店に足を運んでいます。
3.今回のコーヒー
今回はインドネシアのマンデリンです。
ひとくせある味ですよね。みなさんはお好きですか?
大粒で綺麗ですね・・・
大粒な豆を見るとちょっとテンション上がります。
小さいのも可愛いんですが。
お気に入りのカップ。
NIKKOのものです。
内側から透かして見ると外側の絵柄が見えるくらい薄いです。
飲み心地がとても良いのでおすすめです。
あとソーサーがあるとなんとなく気分が上がりますね。
今回からパッケージをそのまま利用して保存することにしました。
パッケージ上部の留め具を購入したためです。
留め具もKARTA COFFEEさんで販売されていて気になっていたので導入してみました。
オーナーさんもご家庭で使われているらしく、おすすめとのことでした。
実際に使ってみましたが、とても使い心地が良いです。
ぴちっと閉まってくれます。
僕は豆をすぐ冷凍庫に入れるので、冷凍庫大丈夫かなと思いましたが、-20度までの耐冷ということで問題なさそうですね。
以前は密閉できるタッパーに移していましたが、こちらのほうが良さそうです。
4.味
最初にも書きましたがマンデリンは少しくせのある味です。
淹れているときの香りは菜の花のような甘くて奥に少し青臭さがある感じ。
マンデリンは草っぽいとか言いますが、そんな感じです。
買ってきた直後くらいに我慢できずに飲んだんですが、この青臭さというか草っぽい感じが強く出ていました。
マンデリンの場合は焙煎から3日〜1週間寝かせたほうが草っぽい感じがまろやかになり、甘みを感じられるようになると思います。
本日はちょうど1週間ほどでしたが、甘みと独特の味わいのバランスが良く、飲み頃と感じました。
ネルドリップにするとペーパードリップよりもさらにまろやかな印象になります。
挽き具合はカリタ・ナイスカットGで3.5の目盛りに合わせました。
中挽きといったところでしょうか。
少し高めの温度のお湯で淹れましたがちょうどよく抽出できたと思います。
5.コーヒーのお供
コーヒーを飲んでいるとなにかお供がほしいなあと思うのですが、今日はドーナツを買ってきました。
ミ◯ドじゃないですよ。
永田町にある[HOCUSPOCUS]さんです。
手前がチョコ、右奥が抹茶、左奥が紫いものドーナツです。
紫いものドーナツめちゃめちゃ美味しかったです・・・
ここのドーナツはたまに買うのですが、いつも美味しいですし種類も色々あってひとつひとつが気の利いた味なので選ぶのも楽しいです。
いつも持ち帰りで買うのですが、カフェもあるのでお店でも食べてみたいなと思ってます。
コーヒーとも相性が良く、しつこくないのに味はしっかりしていてコーヒーに負けない美味しさです。
手土産にしても喜ばれること間違いなしです。
6.撮影機材
毎度ながら35mmの単焦点レンズです。
カメラ:Nikon Z6 Ⅱ
レンズ:NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
今回はコーヒーを淹れているところも撮ってみようと思ったのですが、全然うまくいかなかったので載せてません。
というか一人暮らしのマンションが背景というのはちょっとどうかと思うのです・・・
おしゃれなカフェで撮影してみたいですね!
物撮りが上手な方の写真を見て勉強しようと思います。
本日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【旅photo】福島・大内宿(後編)〜里山のおやつ〜
目次
1.はじめに
前回に引き続き福島は大内宿の写真をご紹介しようと思います。
前回は〜里山の風景〜ということで街並みなどを載せましたが、今回のテーマは〜里山のおやつ〜です。
率直に申し上げて大変失礼ですが、山奥でこのクオリティのお菓子が食べられるのかという驚きと感動がありました。
2.思うこと
街ブラをしていてもそうですが、散策中のカフェで甘いものを食すというのは格別なおいしさがあります。
ダイエットのためにウォーキングしていても途中でケーキ食べてたら意味がないのですが。
ただまあなんと言いますか、観光地のカフェだのスイーツだのというものは大抵おいしくないです。
観光客相手にぼったくってるような気がします。
愚痴はこの辺にしますが、
大内宿の食べ物は全部おいしかったです。(重要)
観光地なんですが、クオリティが高い。
そりゃ可愛いツレが隣にいて、せっかく旅行に来てるんですからそれだけでも感動モンにおいしく感じるんですが、それを抜きにしてもおいしかったです。
3.里山のおやつ
お昼を食べてブラブラしながら写真を撮ったりしていまして、おやつが食べたくなってきましたところに、まあ〜おいしそうな醤油の香りが!
醤油発明した人は偉いと思いますね、こんなにおいしいものを・・・
スパイスカレーを作るときにも醤油を入れると味が引き締まって美味しいですよ。
カレーの話はまた今度。
良い香りの正体はおせんべいでした。
おばあちゃんがどぼんと醤油に浸けて焼いてくれます。
これ、結構大きいんですよ。
2人で食べても1枚で大満足でした。
海苔の巻いてあるおせんべいっておいしいですよねえ・・・
お昼ごはんにおそばを食べているときから彼女と2人して
「岩魚の塩焼きも食べたいね」
と言っていたので、次は岩魚の塩焼きをば。
こちら囲炉裏端で焼いているんですが、身がほろほろでおいしい。
川魚の塩焼きは海の魚とはまた違った良さがあると思います。
最後は甘いものを!ということで調べていたカフェへ。
外観は撮影しませんでした(忘れてました・・・)。
分家玉やさんにお邪魔しました。
オンラインショップもあるようです。なにか買おうかな。
モンブランが大好きなので、狙って行ったのですがかなり早くに売り切れてしまったそう。
残念でしたが別のものを頼みました。
僕が頼んだのはさつまいものパフェ。
これが絶品でした!!
銀魂の銀さんも言ってましたが、食べ進めるとコーンフレーク多くね?みたいなパフェが多いなかでこちらのパフェは食べ進めるのが大変に楽しかったです。
コーンフレークではなく、くだいたクッキーのようなもの(すみません・・・)が入っており、これがとても良い味をしているのです。
他にも洋梨やさつまいもを角切りにしてあるもの、抹茶のスポンジ(一番下のところ)などが入っており、次々に新しいおいしさが出てきました。
ど素人の食レポで申し訳ありません。
でもおいしくて素敵なパフェに出会えて幸せです。!
また食べたいなあ。
彼女が注文したのがこちら。
めちゃめちゃおいしそうに撮れてませんか?!
窓際で少し暑いくらいの日差しでしたが、写真を撮るには良い光量でした。
ちょっともらったんですが、カフェラテもクレームブリュレもおいしかったです。
カフェラテのミルクが濃厚な方が好きな我々なんですが、このカフェラテはまさにそれで大満足でした。
野暮なことを言いますが、東京でお店開いたら一瞬で人気店になりそうです。
近くにあったら通いたいです。
ただやっぱりこのロケーションというか古民家の雰囲気というか、大内宿の中でのどかな風景を見ながら穏やかな気持ちで過ごせるというところが大事な気がします。
ぜひまた行きたいカフェです。
焼き菓子もおみやげに買いまして、帰りの新幹線の中で食べましたがこれもおいしかったです。
丁寧に作ってらっしゃるんだろうなと思いました。
4.使用したカメラ・レンズ
ここまで読まれた方はスイーツブログだと思ってしまうと思いますが、自称カメラマンなのでカメラの話もしたいと思います。
前回のブログ↓でご紹介した風景も、
【旅photo】福島・大内宿(前編)〜里山の風景〜 - カメラとコーヒーのある暮らし
今回のブログでご紹介したおやつの写真も全て同じカメラ&レンズで撮影しました。
カメラ:Nikon Z6 Ⅱ
レンズ:NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
単焦点35mmの使い勝手がとても良くて気に入っています。
風景はダイナミックに「ここまで写ってくれるんだ!」というくらいの広さ。
スイーツはかなり接近してもピントが合ってくれて、さらに周囲の雰囲気まで写せるという焦点距離。
最短撮影距離は撮像面から0.25mということでマイクロレンズ(50mmのマイクロレンズで0.19m)に次ぐ近さで撮影できます。
カフェでの待ち時間に彼女を撮影しましたが大活躍してくれました。
まさにオールラウンダーですね。
5.まとめ
おやつ編いかがでしたでしょうか。
お店の外観とか撮れば良かったなと思いましたので次回は撮影したいと思います。
愛用している35mmのお話もできたので良かったです。
おいしそうな写真を見返してまた食べたくなってしまいましたので、オンラインショップでなにか注文してみたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございます。
【旅photo】福島・大内宿(前編)〜里山の風景〜
1.はじめに
唐突ですが、旅には3つほど楽しみがあると思います。
1つ目は「計画する」。
ぶらり気ままな旅という風なものもあると思いますが、それにしたって北に行こうか南に行こうかくらいは計画すると思います。
だいたいはどこそこを見たいとか、なにが食べたいだとか計画しますよね。
どこを通ったら良いかとか、あそこに泊まりたいだとか。
この計画がわくわくして楽しいものですよね。
2つ目は「旅行中」。
これはまあ当然なんですが、知らない土地でおいしいものに出会ったり、知らない言葉を聞いたり、見たこともない景色を見たり、計画中ではわからなかったその土地の空気を感じることができます。
個人的にはこの「土地の空気を感じる」ことがすごく好きです。
世界中当然空気は同じなんですが、香りなどなどなんとなく違うような気がします。
嗅覚やらで思い出として脳に焼き付けます。
3つ目は「思い出」。
「去年はあそこに行った」、「なにが美味しかった」と思い出すわけです。
思い出すとまた行きたいなあなんてことで毎年恒例になったりならなかったり。
我々カメラマンの活躍するシーンとしてこの「思い出」を残すというところが挙げられますね。
普段、レンズを買ったといえばしかめ面をされますが、思い出を綺麗に残すと感謝してもらえるものです。
おみやげのおまんじゅうは食べてしまえば無くなってしまいますが写真は半永久的に残りますし腐ったりもしませんね。
とおまんじゅうを食べながら書いているわけなんですが。
さて今回、福島は大内宿に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
2.大内宿について
その名の通りかつての宿場町が保存、活用されている場所です。
結構有名ですので既にご存じの方も多いかと思います。
以前小さい頃に一度訪れましたが、小さいときの記憶というのはおいそれと思い出せなくなってしまうものですね。
リンクを貼っておきます。
3.いざ大内宿へ!
郡山を8時に出発して、腹ごしらえをして大内宿へと向かいます。
この道中の風景が素晴らしかったです。
田園風景ってなんであんなにほっとするんでしょうか。
紅葉の時期ということもあり、山道を走っていて周囲は色とりどりに染まっていました。
こんな景色の中をドライブできてそれだけでも楽しかったです。
空が広い・・・。
右の湖は「羽鳥湖」です。
山道をくねくね走って・・・
到着!
気持ちよく晴れてくれました。
紅葉と大内宿。
大内宿では、NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sを使用しました。
こういうときに24-70mmのズームレンズなんかあると便利なのかなと思うのですが、ないものねだりしても仕方ありません。
いや35mmの単焦点レンズが好きなんでして、こんなに使い勝手の良いレンズに出会えて感謝してます。
Fマウントの50mmも持っているんですが、個人的にはやっぱり35mmを使ってしまいます。
まず映る範囲がちょうど良い。
景色もスナップも可愛い彼女も美味しいご飯も全部撮れます。
旅行中はこれしかないと思っていましたが想像通りの快適さ。
快適と言えば約370gという軽さ。Z6Ⅱが約705gですから1kgちょいですね。
あれ、超軽くはないな・・・笑
猫カフェでは左手に猫じゃらし、右手にカメラといった格好で振り回してるのですが、もしかしたら右手親指の腱鞘炎の原因はこれかしら・・・。
まあかつて剣道や居合で鍛えられてますので1kgなんかなんともないのですが。
カメラの話はほどほどにして。
道の脇には綺麗な水路があり、水音が心地良く響いています。
こういうの好きなんですよ。
近くに水のある環境って良いなあと思います。
昔来た時はここに虹鱒を網に入れて泳がせていた記憶があります。
茅葺き屋根って風情がありますよね。
小さくおばあちゃんが写ってるのもまた。
途中まで行くと鳥居があります。
くぐってしばらく歩いていくと
良い雰囲気の神社があります。
木漏れ日が素敵でした。
おなかも空いてきたので、計画していたお蕎麦屋さんへ。
こめやさん。
名物が・・・
ねぎで食べるおそば。
ねぎでたぐりながら食べて、薬味としてねぎをかじるというもの。
ねぎが甘くて、おそばもおいしくて、奇を衒ったものではない逸品でした。
食後はゆっくり散策して、定番の撮影スポットへ。
やっぱり良いですね。
この後おせんべいやら岩魚を食べたりカフェに行ったりしたのですが、思いのほか写真が多くなり長くなってきたので、おやつは次回ご紹介したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回につづく
【星景photo】福島・裏磐梯の星降る夜
目次
1.はじめに
福島・裏磐梯に行くことになったので本格的な星景写真撮影をしようと思い準備をしていました。
現地快晴でしっかり撮影できましたのでご紹介したいと思います。
2.初めての星景写真
本格的な星景写真撮影は初めてでした。
星景写真を撮影されている方のブログを読んで勉強していたのですが、撮影している時の状況はあまりわかりません。
実際に星が見える場所に行ってみるととてつもなく暗い。
まわりがほぼなにも見えないという状況は怖いものですね。
先に星空観察をしていた方から野生動物もいるよ、という話も聞いたのでそれもあってドキドキしていました。
結局ひとりで撮影していましたので、熊よけでサザンオールスターズをiPhoneで流しながら存在をアピールして恐怖を紛らわせることとしました。
あと、カメラの大まかな設定をしていなかったので暗い中で設定することになり大変でした。
次は明るいところで大まかな設定をしないといけませんね。
時間の関係で昼間にロケハンができなかったのも痛いところです。
3.星降る夜
さて、撮れた写真をご紹介します。
カメラ:Nikon Z6 Ⅱ
レンズ:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S → 14mm/F2.8
ISO:100
SS:600秒
合成なしの1枚撮り
長秒で星の軌跡を撮ってみたかったため挑戦。
星の色がよく分かって綺麗だなと思いました。
肉眼では見えない景色ですから、自分で撮影したと思うと感動もひとしおです。
暗闇が怖かったですが、こんな写真が撮れるなら気をつけながらまた撮影したいなあ。
短い秒数でも撮影しました。
カメラ:Nikon Z6 Ⅱ
レンズ:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S → 14mm/F2.8
ISO:6400
SS:10秒
ソフトフィルターを持っていったのですが使うのを忘れてしまったので淡い感じになっています。
真ん中の山に突き刺さっている光があるのですが、他の写真にはないのでなんだろう?と思います。
点滅していないので飛行機ではなさそうです。
星空を眺めていて思ったのですが・・・星座がわからない。
あれが◯◯で〜と言える方はすごいなあと思います。
北西方向を向いて撮影しているので色々調べてみようと思います。
カメラ:Nikon Z6 Ⅱ
レンズ:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S → 14mm/F2.8
ISO:6400
SS:10秒
南をみると明るい星がひとつ。
フォーマルハウトというそうです。
難しいですね・・・。
4.まとめ
普段なにげなく見ていた星景写真は、技術は違えどこんな風に撮影していたのかと思うと、これから他の方の写真を拝見する際に違った目線で見られるので経験できて良かったと感じています。
ナイトハイクして山頂で星景写真を撮影されている方のブログが好きでよく拝見するのですが、今回私が撮影した環境よりも暗くて野生動物の危険もあって怖いだろうなと思うとすごさを痛感しますね。
そして上手な方の写真を見るのも好きですが、自分で撮影した写真を見るのもなかなか良いものです。
もっと上手になって、星座もわかるようになったらきっともっと楽しいと思うので勉強していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。