青い世界を旅する
もし1本で咲いていたら、雑草って呼ばれているかもしれない。
小さいけど、たくさん集まって美しい世界をつくる。
今回はそんな素敵な青い世界を旅する。
小宇宙感がある。
【主人公】
【力いっぱい】
【青い輝き】
【オアシス】
素朴で可愛い花たち。
神秘的。
花言葉は「可憐」。
おまけ↓
足元の青い世界から目線を上げるとビルの森と青空。
最近東京の居心地の良さに気付いてしまった。
カメラの話を。
今回の写真は全てNikon Z6 Ⅱ+NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影しました。
ほとんど最望遠側の200mmで撮影しています。
望遠レンズで撮影すると被写体がグッと凝縮してくれて下記引用ブログの中でおっしゃっている「密度のある」写真になります。
こちらのブログを読んで望遠レンズの良さが言語化されたのでとてもスッキリしました。
ぜひ読んでみてください。
なぜ望遠の焦点距離で撮影した写真がお気に入りになったり、望遠側でついつい撮影してしまうのか、こちらの記事を拝読するまでわかりませんでした。
今回載せた写真のほとんどはあえて望遠で一部を切り取ってひとつの世界を表現しています。
「密度のある写真」の魅力が少しわかっていただけるのではないかと思います。
望遠レンズで自分だけの世界を創造できるのも、広角レンズで大自然や宇宙を写しとることができるのもカメラの魅力ですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
チューリップに魅せられて
昨年に引き続き今年も横浜公園にチューリップを撮影しに行ってきました。
早朝に東京を出発したのでかなり早い時間に到着しました。
朝の光って良いですね。
これからの撮影は早朝に済ませて、おいしいランチでも食べて帰るなんてのも乙だなと思います。
今回は写真多めなので文章少なめで。
↑14mmで。
この構図やってみたかったんですよね。
↑影が印象的でした。
超広角で上から。
↑望遠は前ボケがほんとに美しいですよね。
たくさん!!
↑カラフルでとても綺麗でした!
↓おまけ
横浜公園から海方向に伸びる道が結構きれいなので思わず撮ってしまいました。
チューリップ散策お楽しみいただけたでしょうか?
この日は天気が良くて気持ち良く撮影できました。
また来年も行こうかな!!
撮影機材
カメラ:Nikon Z6 Ⅱ
レンズ:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
レンズ:NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
オールドレンズとお花見
先日実家に帰省した際に父から古いレンズを譲り受けました。
Ai Zoom-Nikkor 35-135mm F3.5-4.5という1984年発売のレンズです。
38年も前のズームレンズで、もちろんマニュアルフォーカス。
どんな写りをするのかなと、Z6ⅡにマウントアダプターFTZを介して装着し散歩してみました。
・・・めちゃめちゃ良いじゃん・・・
マニュアルフォーカスがとても良い。
フォーカスリングが少し重く、しっかりピントを合わせにいける。
ズームは現在の回すタイプではなく、鏡筒を前に押し出すタイプです。
望遠端である135mmではマクロも使えます。
光の写り方がなんとなく違うというか、素敵なんですよね。
これは桜を撮ったら絶対に良いなと思ったので、東京に戻りお花見に行きました。
なんか、良い。
そんな気がしてしまいます。
すごくお気に入りの写真。
135mmのマクロで撮影。
結構寄れるんですよ。
しかも135mmなので大きく写せます。
なんだか秘密兵器を持ってるみたいで、良いですよ。
【光と風を感じて】
【菜の花と桜】
【輝き】
【期待】
桜のピンクと薄青い空を見ると不安だけど期待を持って、心がざわついていたなと昔を思い出すような。
【和楽】
【東京】
高層ビルの上にクレーンがあってどんどん成長していく、でも桜が咲き誇ってボートからそれを眺めて楽しんでいる風景があるってまさに「東京」を象徴する景色だと思います。
僕は落語が好きなんですが、花見をしていると江戸っ子みたいで、自分ちょっと粋なことしてるんじゃないかという気分になるんですよね。
かまぼこと甘いだし巻き卵と日本酒でもって桜の下で一杯やりたいな、なんて思ったりして。笑
父のオールドレンズを持って、スローにピントを合わせて写真を撮りながら歩くお花見は最高でした。
もう一回くらいお花見したいなあ〜
お読みいただきありがとうございます。
【コーヒー日記】エチオピア/ハロハディ
1.本日のコーヒー
本日はエチオピアのハロハディです。
産地の標高が約2250mです。
標高が高いと寒暖差が激しいのでおいしいコーヒーができるそうです。
コーヒーもおいしくなるには試練を乗り越えないといけないんですねえ・・・
最近寒くて外に出ないでコーヒーすすっている僕が情けなく思えます。
2.味
僕はこの豆大好きなんですよ。
昨年も同じ豆が出ていたのですが、わりと買っていました。
今年も店頭に並んだので買いました。
そして、お店の方いわく今年は「あたり年」だそうです!
植物も調子良い悪いありますし、天候の加減もあるのでおいしくなるかどうかは運次第ですね。
でもそこが面白いところだと思います。
実際に飲んでみるとめちゃめちゃおいしい!!
一口目に「あぁ〜幸せ!」と思いました。
これだよこれこれ!となります笑
口当たりは程よいとろみが感じられるのですが、後味はすっきり。
嫌味のないコクと甘み。
あまりにおいしいので自分のコーヒー抽出技術が数段アップしたかのような錯覚すら覚えます笑
カフェで出したら大人気間違いなしだと思います。
ちなみに僕は半月に1回お店に伺うのですが、2回連続で購入しました。
こんなにおいしいコーヒーが家で飲めるの最高じゃん・・・としみじみ感じました。
カフェはカフェで、ひとつの文化でありエスプレッソが飲めるとか雰囲気が良いとかケーキ食べられるとか良いところもたくさんありますが、家でゆっくりおいしいコーヒーを飲みながらブラタモリを観るというのが最近の幸せです。笑
3.メリタのフィルターを導入しました
いままで使っていたのはコーノ、ハリオV60、カリタウェーブドリッパー、ネル(ハリオ製)、フレンチプレス(ボダム)でした。
実家に帰った時にメリタで淹れてみたらおいしかったので、導入しました。
ターコイズかっこいい!と思い思わず買ってしまいました笑
美濃焼だそうで、なんだか味がありますよね。
プラスチックのドリッパーは扱いが楽で良いですが、陶器はカッコよくてテンションあがります。
ひとつ穴なので、豆とお湯が仲良くする時間が長く、黙っていても濃いめのストロング系コーヒーが抽出できます。
コクが持ち味のコーヒー豆には最適なのではないかと思います。
今回のコーヒー、ハロハディもこちらで淹れましたが大変おいしかったです。
しっかりボディなのにえぐみや雑味がないのでストレートにおいしさだけを味わえる器具だと感じました。
おすすめです!!
今回はこの辺で。
みなさま良いコーヒーライフを!!
◎写真◎
Nikon Z6 Ⅱ + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
Nikon・F601QD〜フィルムカメラはじめました〜
経緯
デジタルカメラを始めたころから「いつかはフィルムカメラを使ってみたい」という思いがありました。
父親も祖父もニコンユーザーでフィルムで撮影していたから、というのとなんかかっこいいなと思ったからです笑
カメラを始めて最初に買ったのはNikon・D7500でした。
ミラーがあり、センサーかフィルムかの違いだけで機構は大差ないものですね。
まあ、最初はF値とかシャッタースピードとか全くわからないしデジタルで練習してからいつかフィルムカメラ買ってみよ、くらいの感じでした。
今はミラーレスのZ6Ⅱを使っていますが。
今年の正月は実家に帰りました。
やっぱり家族と過ごす正月は良いですね。
もちろんカメラを持って帰って、父とカメラの話題に花が咲く訳です。
父が使っていたカメラはFM2とF601、あとフジフイルムの中版カメラでした。
なんかシブくない?と思いましたが笑
FM2はちょっと故障中ということでしたが、F601は電池入れればまだ動くんじゃない?ということでしたが、荷物が多くなるので持ち帰りませんでした。
後日気が向いたら(東京の僕の家に)送るわ、とのことだったので期待せずに待っていたら先日届きました。
F601QDというカメラ
1990年9月に発売です。
本体が85,000円で、Ai AF Zoom Nikkor 35~70mmF3.3~4.5S<New>がキットレンズでついて112,000円也。
今年2022年・・・32年前のカメラということになりますね。
オヤジ何歳だ?結婚前に買ったんだなあ・・・
カメラは結婚前に買わねばあと買えないですからね(?)
僕が今年26歳なので、F601の方がお兄さんですね!
てか32年も経って、現役で使えるってほんとにすごいですよね。
iPhoneを30年使えって言われても無理ですから。
オートフォーカスも使えました。
ただこちらはちょっと微妙な感じ。
普段ミラーレスのガチピンに慣れてるとふわっとした合焦具合はアレ?となってしまいます。
ピントはマニュアルでじっくり合わせようかなと思います。
操作方法は説明書がないのでいまいちわかりません。
僕の知識不足なところもありますが、まあ初フィルムカメラなので笑
色々失敗しながら覚えていきたいと思います。
ここのサイトでさまざま調べました。
レンズ
レンズも父親にもらいました。
・Ai AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S <New>
・Ai AF Zoom Nikkor 75-300mm F4.5-5.6S
両方とも1989年発売です。
35-70mmはF601のキットレンズなので合わせて買って、75-300mmで望遠までカバーした感じでしょうね。
結構奮発したのかな?笑
オートフォーカス使えるんですが、すごい音します!
街中でオートフォーカス使ったら「ん?」となりそうです。
ピントあまあまなのでマニュアルで合わせようかなと思いますが笑
そう考えると現行のカメラ&レンズって静かで合焦早くて性能良いんだな・・・。
フィルム
フィルムはフジフイルムのSUPERIA PREMIUM400と、FUJICOLOR100を買いました。
楽しみだな。
なにを撮ろうかな?って気合い入れちゃうんですよ、デジタルと違ってテキトーに撮れないので。
でも何気ない瞬間やどうでも良いような瞬間も写していければと思いますね。
下手くそ写真量産の予感ですが、しっかりブログに載せたいと思います!!
【星景photo】伊豆の夜空に思いを馳せる
新年のご挨拶
遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
本当はもっと早く2022年一発目を更新しようと思っていたのですが、急な仕事が入ったり、疲れて冬眠したりしているうちに1月も10日が過ぎてしまいました。
今年は星景写真を多く撮影したいと思っております。
あとカメラや写真を愛する方と友達になれたらいいな。
カメラとか写真の話をしながら飲むお酒は格別なんじゃないかと思います笑
今年も細々と更新しますのでどうぞよろしくお願いいたします。
星景写真の魅力
まだ始めたばかりの僕が感じた星景写真の魅力
・「自分で撮った」感じを味わえる
シャッタースピードなどの設定もピント合わせも全て自分で行うため達成感があるなと思います。
・肉眼では見られない景色が見られる
星ってこんなにあるんだ、星の色ってこんな色なんだ、と感動できます。
・帰宅してからも楽しい
その場でもモニターで撮影した写真は見られますが、帰宅してから自宅のPCの大きな画面で写真を見るとすごく綺麗で、流星を探したり星座を見つけたりするのが楽しいですよ。
・友達にほめてもらえる
こんな写真撮れました!って人に見せると、お世辞でも「綺麗!!」って言ってくれます。
めっちゃ嬉しいです。笑
伊豆の夜空に思いを馳せて
さて写真をご紹介していきたいと思います。
まずは新年にふさわしい鳥居と星空です。
Nikon Z6 Ⅱ+NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
焦点距離:14mm
ISO:5000
SS:15(s)
絞り:f/2.8
LEEソフトフィルターNo.3使用
この写真、わかる人はすぐわかると思うのですが、ピンボケしてます!泣
ピント合わせたあとにレンズヒーター巻いたときに少しずれたようです。
インスタとか小さい画面で見る分には良いのですが、大きな画面で見るとぼやっとしてキレがないです。
キレがないのは決してカメラやレンズのせいではありませんので。
こんな写真を撮っていては素晴らしい機材を作っているニコンさんに申し訳ない。
精進しようと思います。
ピンボケしていて恥ずかしい限りですが、自戒の意味も込めて載せます。
帰宅してPCでわくわくしながら開いてみたらぼやぼや・・・
鳥居とかあって構図も決まったのに・・・
タイムラプスも比較明合成もできるようにたくさん撮ったのに・・・
現場での確認作業はこまめに、丁寧に行う必要がありますね。
次はピンボケしてませんよ?!
カメラ:Nikon Z6 Ⅱ+NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
焦点距離:14.5mm
ISO:5000
SS:15(s)
絞り:f/2.8
LEEソフトフィルターNo.3使用
1枚目と比べるとクリア感というかキレが全然違うのがお分かりいただけると思います。
これが本来の写りです!!
Fマウントの神レンズであるAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの後継にあたる、
ZマウントのNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sも神レンズだと思います。
隅まで星の像のキレがすごい。
良いレンズ買いましたわ・・・
撮ってて気持ちよかったです。
カメラ:Nikon Z6 Ⅱ+NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
焦点距離:14.5mm
ISO:5000
SS:15(s)
絞り:f/2.8
LEEソフトフィルターNo.3使用
縦構図で。
僕のiPhoneの壁紙は今この写真です笑
自分で撮っておいてなんですがめちゃめちゃ綺麗だな・・・
伊豆の空の素晴らしさがお分かりになると思います。
今回の撮影の反省点
・ピント合わせは確実に
・現場での確認はしっかり拡大もして行う
・インターバル撮影は途中でやめない
・嫌な予感がしたらすぐ撤収する!(一番大事)
※すごーく嫌な感じがした場所で撮影し始めましたが怖過ぎてすぐ帰りました。
後でわかったのですが、以前白骨化した遺体が発見された場所だったようです。
詳しくは書きませんが、めちゃめちゃ怖かったです。
写真も消して、塩撒きました。お祓いも検討中です・・・。
今回は以上です。
最後ホラーっぽくなりましたが、第六感はみなさんも大切にしてくださいね・・・。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【コーヒー日記】ケニア/カサクワAA
1.本日のコーヒー
ケニアのカサクワAAです。
AAというのは等級を表し、スクリーンサイズ17(6.8mm)以上の豆で最上位に位置づけられます。
たしかに今回の豆は大きいです。
インドネシアのマンデリンみたい。
大きさわかんねーじゃねーか!って感じですがすみません。
でもツヤがあってきれいな豆ですよ。すてき。
フレンチローストなのでちょっと色濃いめですね。
2.味!
自分の印象を箇条書きに。
・程よい苦味
・少し酸味
・少しえぐみ
・あとからほんのり優しい甘み
ジューシーな感じです。
自分ではなんとも表現しがたいのですが商品ページを見ると、
「ああ〜!たしかに!!」
となります。
僕は「トマトのニュアンス」がしっくりきました。
あと赤ワインのようなジューシーさと少しのえぐみ。
普段あんまりあじわってものを食べてないのかな?と思うほど例えられません。
難しいけど面白いですね!
味をちゃんと説明できるようには多分なれませんが。
今回もおいしいコーヒーでした!!