【猫カフェphoto】ソフトフィルターを使っていつもと違った雰囲気に
1.はじめに
今回は猫写真について書いていこうと思います。
猫カフェに通い出して1年以上。
一番得意な写真はなんですか?と聞かれたら「猫写真」と即答します。
正確には「猫カフェの猫写真」ですね、お外の猫さんを撮ったのは1回しかありません。
お外の猫さんはまず発見しないといけなかったり、警戒心がとんでもなく高かったりしてかなり難易度が上がります。
その点猫カフェの猫さんは絶対にお店にいてくれて、人になれているので撮りやすいです。
さて、今回はソフトフィルターを使用して撮影しましたのでご紹介したいと思います。
2.ソフトフィルターについて
今回使用したのは、Kenko TokinaのPRO1D プロソフトン[A](W)です。
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sに着けましたのでフィルター径は77mmとなります。
以前ソフトフィルターを用いて彼岸花を撮影した際に光の感じが面白かったので猫写真にも応用してみようと思った次第です。
3.作品紹介
実際の写真を比べてみたいと思います。
まずはソフトフィルターありの写真。
Nikon Z6Ⅱ
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S → 110mm f/2.8
ISO:2500
SS:1/250
全体的にふわふわとした雰囲気になっていて、背中の毛並みが特に綺麗に写っているなと思います。
子猫の儚い可愛らしさが表現できたかと感じました。
さて次はソフトフィルターなし。
Nikon Z6Ⅱ
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S → f/2.8
ISO:2500
SS:1/320
同じ猫さんで構図も似たような写真を持ってきました。
だいぶはっきりくっきりして、目の綺麗さが際立っています。
毛並みのふわふわ感はありますが、儚い感じではないですね。
これはこれで好きです。
自分で撮った写真ですが、めちゃくちゃ可愛いな・・・
違う猫さんの写真も。
Nikon Z6Ⅱ
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S → 115mm
ISO:2500
SS:1/400
神々しい感じがしますね。
いつも僕が「女神」だと思っている子です。
ソフトフィルターを使うことによって現実離れした雰囲気になり女神感が増しました。
猫写真は目線をこちらに誘導して撮ることが多いですが、こちらの写真のようにあえて横顔にすることで柔らかい印象になります。
4.まとめ
猫撮影でソフトフィルターを初めて使いましたがとても良かったです。
子猫の柔らかくてふわふわで儚いイメージを表現したかったので、ソフトフィルターがうってつけでした。
なんでもっと早く使わなかったんだろう。
大人の猫さんもいつもと雰囲気が違ったり、より神々しく見えたりして新鮮でした。
ソフトフィルターで非日常っぽい雰囲気が出せて、おうちの猫さんでもいつもと違った写真が撮れるのではないかと思うのでおすすめです。
5.猫カフェについて
今回の写真は猫カフェMOCHA渋谷公園通り店さんで撮影しました。
1枚目と2枚目の子は、ラグドールのるなちゃん。
3枚目の子はノルウェージャンフォレストキャットのめーぷるちゃんです。
他にも可愛い猫さんがいますのでぜひ気になる子を撮影しに行ってみてください。
広くてゆったりしているので、かなり写真が撮りやすいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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