カメラとコーヒーのある暮らし

良い写真とおいしいコーヒーは人を幸せにする

【街歩きphoto】独特な雰囲気をもつ港町〜伊豆・下田〜

目次

1.はじめに

 

緊急事態宣言がなくなったので伊豆・下田に写真を撮りに行きました。

本当は以前注文していたNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sが届いたので星景写真を撮りに行こうと計画していたのですが、今回は天候に恵まれず最初のブログに載せた星空の写真しか撮れませんでした。

最終日は気温がぐっと下がり寒い日でしたがせっかくなので電車の時間まで街歩きしながら写真を撮りましたのでご紹介したいと思います。

 

2.街歩きスナップ

 

伊豆の人は勤勉なので平日の朝からカメラぶら下げて歩いている人は僕だけでした。

 

【下田の朝】

f:id:parabellme:20211021202307j:plain

14mmで見る街並み

 

いやあ、14mmってすごいですね。

そこまで写ってくれる?!ってくらいの範囲が写ってくれます。

街中で「おお〜すげえ〜」って独り言を言いながら撮影してました。

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは約650gしかなくとても軽いところが気に入っています。

首から下げててもなんとかなる重さだと思います。

しかも明るい!

良いレンズ買ったなあと思います。

 

【路地に咲く】

f:id:parabellme:20211021203741j:plain

14mmで見る街並み

 

近くの花に寄って撮影してみましたが、路地全体の雰囲気がしっかり分かる写真になりました。

個人的にはお気に入りの1枚です。

路地の階段ってなんだか良い雰囲気があります。

 

【河岸と寝姿山】

f:id:parabellme:20211021204251j:plain

14mmで見る街並み

 

奥の山は寝姿山といいます。

ロープウェイで山頂まで行けて、太平洋を一望できます。

稲生沢川の河口にたくさん船が泊まっている光景は、風待ち港であった下田港を偲ばせ、風情があるなあと思います。

東京にはない空の広さも好きです。

 

3.まとめ

今回は街歩きスナップ写真でしたが超広角レンズで撮影しました。

感想としては結構面白い写真が撮れるな、といったところです。

おそらく24-70mmとか50mmで撮るのが一般的なんじゃないかと思いますが、個人的には超広角の世界も好きですね。

ただ当レンズ、若干出目金気味なので保護フィルターを専用のレンズフードに付けることになります。

しかし純正の保護フィルターが5万円弱するため僕は着けてません。

街ブラで気軽に持ち歩くにはちょっと怖いなあなんて気もするのですが、道具なので使ってナンボだと思うことにします。

 

ところで、下田の街中はわりとスルーされてしまいがちな気がします。(河津とか白浜、南伊豆に行っちゃう)

小さい街なのでコレといってなにもないですが、港町の風情が至る所にあるのでスナップ撮影に良いと思います。

実は今回の撮影時間は2時間ほどです。

隙間時間程度でも十分だと感じましたので興味がある方はぜひ!

 

4.今回使用した機材

カメラ:Nikon Z6Ⅱ

レンズ:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

RAW現像:Nikon NX Studio

 

お読みいただきありがとうございました。